ネコバスのデザインに隠された宮崎駿のこだわりとは？有料かどうかもチェック

2024.02.29

愛・地球博記念公園に新たにお目見えしたネコバスが、宮崎駿監督の細やかなこだわりを反映したデザインで話題ですね！

ジブリパーク内「魔女の谷」エリアのオープンと共に、このユニークな車両に乗ることができるようになりましたが、ネコバスの魅力的なデザインの秘密や「魔女の谷」エリアがどんな体験を提供するのか気になりますね。

またネコバスに乗るにはどうしたらよいか、有料なのかも気になりチェックしてみました！

ネコバスのデザインにはどんなこだわりがあるの？

愛・地球博記念公園でお披露目された「ネコバス」について、宮崎監督は「細部までこだわって、かわいいネコバスができあがりました」とコメントしています。これは、公園内に新しくオープンするジブリパークのエリア「魔女の谷」で、3月16日から乗ることができるようになる車両です。

宮崎駿監督の「細部までこだわり」って、実はジブリ作品の大きな魅力の一つですよね。例えば、「となりのトトロ」のネコバス自体、ただの乗り物じゃなくて、子どもたちの冒険心をくすぐる不思議なキャラクター。このネコバスが「かわいい」と一言で言える背景には、その表情や動き、そして乗る人をどこへでも連れて行ってくれる神秘性があるんです。

実際の車両がどういう風に「かわいさ」を表現しているのか、細部のデザインに宮崎監督のどんなこだわりが反映されているのかは、上で見た写真からじっくり見るとして、きっと訪れる人を笑顔にする何かがあるはず。

ディズニーランドのアトラクションにも、キャラクターの世界観を忠実に再現したデザインがありますが、ジブリのそれはもっと「物語に登場する一部」としてのリアリティがあるんじゃないかなと思います。

「魔女の谷」エリアの特徴は？

「ネコバス」はジブリパーク内の新エリア「魔女の谷」で利用できるようになります。このエリアが3月16日にオープンになりました！

「魔女の谷」と聞いて、真っ先に思い浮かぶのは「魔女の宅急便」のキキや「ハウルの動く城」のソフィー。このエリアがどんな体験を提供するのか、まだあまり情報はないけれど、ジブリ作品特有の、どこか懐かしくて温かいファンタジーの世界に浸れる場所になるんじゃないかな。

他のテーマパークのファンタジーエリアと比較して、ジブリの「魔女の谷」は、もっと日常と非日常の境界線上にあるような感覚を提供してくれそう。

例えば、ユニバーサル・スタジオの「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」も魔法の世界を体験できるけれど、ジブリのそれはもっと「身近な不思議」を感じさせてくれるのではないでしょうか。

ネコバスは有料なの？

ネコバスに乗るために、まず利用料金については、3歳以下の子どもは無料で、安全のため大人の膝上での乗車が必要です。また、障がい者手帳を提示すると、本人と付添い1名の利用料金が半額になるとのこと。これは、より多くの人にネコバスの体験を提供しようという配慮が感じられますね。

APMネコバス利用の詳細はこちら

利用券の購入方法も興味深いです。愛・地球博記念公園内のAPMネコバス専用券売機でのみ購入可能で、事前購入後に専用のバス停で並ぶ必要があります。一日の販売枚数には上限があるため、早めの購入が推奨されています。これは、ディズニーランドのファストパスシステムとは異なり、よりシンプルで直接的なアプローチ。しかし、その分、計画性と早起きが求められるかもしれませんね。

支払い方法にも注目。現金はもちろん、QR決済（PayPay、メルペイ、d払い、au Pay、WeChatPay、AliPay＋、銀聯QR）が使えるので、訪れる人々の利便性を高めています。発券時間も平日と週末で異なり、朝早くから夕方までとなっています。これは、訪れる人の流れを考慮した上での決定でしょう。

そして、乗車特典として、スタジオジブリの宮崎駿監督が描き下ろしたネコバスのイラストや、鈴木敏夫プロデューサーがデザインした「APMネコバス」の題字がレイアウトされたカードがもらえるというのは、ファンにとってはたまらない特典ですね。裏面には宮崎吾朗監督がデザインしたジブリパークMAPが描かれており、これは愛・地球博記念公園でしか手に入らない貴重な記念品になるでしょう。

このように、ネコバスに乗るための具体的な手続きを知ることで、訪れる前のワクワク感がさらに増します。計画的に動けば、スムーズに乗車できるだけでなく、特別な記念品も手に入れることができるんですね。ジブリ作品の世界を現実に体験できるこの機会、ぜひ最大限に楽しんでくださいね。

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